全蛇口(水栓)の種類と名称を画像付きで解説【蛇口ガイド】
蛇口の種類は数が多く、違いがよくわからない方も多いのではないでしょうか。蛇口には大きく分けて「キッチン用」「浴室用」「洗面用」「その他」の4種類があります。現在設置されている蛇口と種類が同じなら、メーカーに関わらず交換することができます。このページでは蛇口の種類と専門用語を詳細に解説しています。※蛇口は水栓(すいせん)とも言います。
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蛇口が台(デッキ)に取り付けられているタイプです。水栓取り付け穴が1つあります。
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蛇口が台(デッキ)に取り付けられているタイプです。水栓取り付け穴が2つあります。
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蛇口が壁に取り付けられているタイプです。壁面に取り付け穴が2つあります。
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蛇口が台(浴槽のフチなど)に取り付けられているタイプです。シャワーあり、2ハンドルのタイプがあります。
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蛇口が壁に取り付けられているタイプです。壁面に取り付け穴が2つあります。シャワーあり、なしのタイプがあります。
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蛇口が台に取り付けられているタイプです。水栓取り付け穴が1つあります。ポップアップ式は蛇口の後ろにある棒を押すと洗面器の開き、引くと閉じます。一度押すと開き、もう一度同じように押すと閉じるワンプッシュ式もあります。
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蛇口が台に取り付けられているタイプです。水栓取り付け穴が2つあります。ゴム栓付きタイプとポップアップ式とワンプシュ式があります。ポップアップ式は蛇口の後ろにある棒を押すと洗面器の開き、引くと閉じます。一度押すと開き、もう一度同じように押すと閉じるのがワンプッシュ式です。
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蛇口が台に取り付けられていて、吐水口と本体が離れているタイプです。(セパレートともいいます)穴が2つありますが、ツーホールよりも大きい穴になります。
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水、またはお湯のひとつだけ吐水します。
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水とお湯を混合して吐水できます。左側は湯が通っているので熱くなります。肌などが触れるとやけどをする危険性があるので注意してください。
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食器洗い乾燥機や整水器などを使う場合、現在お使いの水栓に取り付けて分岐する必要があり、その部分のことをいいます。
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レバー1つで水やお湯の出る量や温度を調節できます。(温度は左右操作、吐水量は上下操作)シングルレバー混合水栓の開閉操作方法のうち“下ON(上げ止水方式)"は2000年3月31日をもって廃止されています。
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水とお湯のハンドルをひねる具合で温度を調節します。
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温度調節ハンドルの目盛りを合わせるだけで好みの温度でお湯を出すことが出来ます。お湯が出てくるまでの捨て水が少なくて経済的です。