ガスコンロの基礎知識について解説|ビルトインガスコンロの交換なら住設ドットコム

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ガスコンロの基礎知識

ビルトインコンロの基本的な情報をまとめました。このページでビルトインコントをご購入、または取替工事をご依頼の方は商品を選ぶ手助けとなればと思います。

コンロの種類

コンロには大きく分けて「ビルトインコンロ」「ガステーブル」「カセットコンロ」の3種類があります。

コンロの種類

住設ドットコムでは、「ビルトインコンロ」と「ガステーブル」をネットで販売しております。またビルトインコンロの取替は、プロの取替スタッフでないと交換出来ませんが、住設ドットコムでは通販と取替工事を同時に依頼することも可能です。

ご注文の前にまずは工事込みのお見積もりをご依頼ください。

都市ガスとプロパンガスの違い

ビルトインコンロは、都市ガス(12A・13A)用プロパン(LPG)用で種類(商品品番)が違います。購入する前はご自宅のガスの種類をご確認下さい。

左右コンロの強火力の選び方

左右コンロの強火力の選び方

お客様のビルトインコンロが向かって右側に壁がある場合は左側コンロのバーナーが強いのが一般的です。ビルトインコンロと壁の位置や、よく使われる側に強火力にすると、より快適にビルトインコンロをご利用できます。お選びの際はご注意下さい。
最近では、左右両方とも強火力の商品も増えてきました。

60cmと75cmの違い

60cmと75cmの違い

ビルトインコンロでよく表記されている60cmと75cmとは、天板の横幅になります(本体は60cm)。本体の幅や機能には影響しませんが、75cmの方がバーナー(コンロ)との距離があり、大きな鍋を置いても60cmよりも使いやすいです。ただ少しだけ調理をする場所が狭くなるデメリットもあります。こちらもお客様の好みになりますが、金額は60cmと75cmでは75cmの方が大体5000円ほどUPします。

天板(天面)の違い

天板(天面)の違い

ビルトインコンロの天板(天面)には、素材によって価格や見た目などの違いがあります。
現在は「ガラストップ(クリアガラス)」が主流で、見た目のデザインも良く、清掃性、耐久性もあります。最近はキズが付きにくく熱や衝撃に強い天板もあります。

パールクリスタル(ハイパーガラスコート)

鮮やかな色彩で「ガラストップ(クリアガラス)」と同様に汚れの落ちやすさやお手入れのしやすさはほぼ同じです。金額も「ガラストップ(クリアガラス)」より安い傾向にあります。

ホーロー

昔からある技術ですが、「ガラストップ(クリアガラス)」や「パールクリスタル(ハイパーガラスコート)」よりはキズが付きやすいです。 (「プラチナカラー」はより華やかな光沢をホーロー素材に織り込んだもの)

アルミトップ

天板が(厚みのある)アルミ素材のタイプで、ビルトインガスコンロには少し前より採用されつつあります。熱伝導が良いことにより熱が素早く分散するため、汚れが焼付きにくくお手入れが楽です。交換方法は他と同じですが、価格が種類により工事費込みで十数万程かかる物もある為、まだあまり主流ではありません。

各メーカーについて

リンナイ

1950年に設立、本社は愛知県にあります。家庭用ガスコンロ、給湯器など、ガス製品の開発・製造会社です。

パロマ

1911年に設立、リンナイと同じく愛知県に本社があります。主にガスコンロ、湯沸器、ガス暖房装置などを製造する金属製品メーカーです。リンナイとパロマは共に愛知県で技術のリンナイ、営業のパロマという言葉もあったそうです。

ハーマン

1930年創業で本社は大阪にあります。ガスコンロ機器、給湯器などを取り扱っている製品メーカーで、ビルトインコンロを製品化したのはハーマンが日本で初めてになります。住設ドットコムではよくご注文をいただける人気メーカーです。 2014年3月より「ハーマンブランド」は順次、新製品からグループ会社である株式会社ノーリツの「ノーリツブランド」へ移行しました。

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