ガスコンロのトラブルチェック!パロマガスコンロのエラーコードをご紹介!

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パロマガスコンロのエラーコードをご紹介

こちらのページではパロマ製ガスコンロのエラーコードの一覧を載せています。急なエラーコードに困った際は是非ご確認ください。

エラーコードは機種によって、「00」「02」等の2桁の数字と発生部位の「0」「1」等の1桁の数字が交互に表示されるものと、「001」等の上2桁がエラーコードで下1桁が発生部位の3桁で表示されるものがあります。
発生部位は「0」が全部位、「1」が左コンロ、「2」が右コンロ、「3」が後コンロ、「5」がグリルです。

パロマガスコンロ エラーコード一覧

安全装置のエラーコード

エラーコード

00

原因

消し忘れ消火機能

対処法

万一の消し忘れのために点火後120分が経過すると自動消火します。または、タイマーを設定していた場合の自動消火です。点火スイッチを押し戻すと解除されます。

エラーコード

02

原因(1)

天ぷら油加熱防止機能、焦げつき消火機能

対処法

調理油が過熱による発火をする前に自動消火します。または、煮物等の調理中になべ底が焦げつき始めたら自動消火します。点火スイッチを押し戻すと解除されますが、再点火の際は油の温度が下がるまで時間を置いてからにしましょう。なべ底は再点火時にさらに焦げやすくなりますので注意が必要です。

原因(2)

魚焼きグリル過熱防止機能

対処法

グリルの庫内が高温になると自動で消火します。対処法は同じですが、グリルをしばらく引き出して熱を冷ましてから再点火しましょう。

エラーコード

06

原因

乾電池の交換のお知らせ

対処法

乾電池を交換してください。交換までは機器の使用ができません。

エラーコード

11

原因

不着火異常

対処法

点火時に、バーナに着火しなかった場合のお知らせ。点火ボタンを押し戻して消火操作をし、その後再点火してください。

エラーコード

12

原因

立消え安全装置

対処法

風や煮こぼれなどで炎が消えたときに自動的にガスを止めます。すぐに点火ボタンを押して消火操作をしてください。再点火するときは換気を行い、周囲にガスがなくなるのを待ってください。

エラーコード

22

原因

感震停止機能

対処法

震度5以上の揺れを感知すればガスメーターが家中のガスを遮断してくれますが、それよりも1段階小さな揺れ(震度4程度の地震や衝撃)でガスをストップする機能が作動していますです。比較的高グレードの機種で搭載されています。まずは点火スイッチで「切」の状態にしましょう。周りの状況や安全を確認してから再点火してください。

故障の可能性が高いエラーコード

エラーコード

24

原因

ガスコンロのセンサー解除スイッチ異常のエラー

エラーコード

31

原因

コンロバーナーの温度センサー異常のエラー

エラーコード

32・33

原因

魚焼きグリルの温度センサー異常のエラー

エラーコード

34・35

原因

ガラストップコンロの天面表示部分や温度センサー異常のエラー

エラーコード

40

原因

感震センサー異常のエラー

エラーコード

60

原因

冷却ファンの故障

エラーコード

70・71・72・73

原因

ガスコンロの基板など電子部品の故障

これらのエラーコードが出た場合は故障の可能性が高いです。基本的にご自身でできる対処法が残念ながらありませんのでメーカーに問い合わせが必要です。

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