トイレ用キャビネットの収納能力を比較

現在さまざまなトイレ用の収納キャビネットが発売されていますが、どれくらいの収納能力があるのか?TOTO、LIXIL、Panasonicから発売されているキャビネットを対象に「壁付け」「埋込」「コーナー」「背面上部」の設置位置別に比較しました。ぜひ収納キャビネット選びの参考にしてください。
壁付けタイプ
埋込タイプ

壁に埋め込むタイプのキャビネットの比較しました。
TOTOは壁付タイプ同様にコンパクトな収納であることに加え壁に埋め込むことによりトイレのスペースを確保できるような作りです。
IXILのTSF-204Uは4段ある収納棚に加え引出し式の収納ケースが用意されています。またTSF-203Uは上下に分かれるキャビネットのため組み合わせると高さ1820mmの収納力のあるキャビネットになります。
PanasonicのGHA7FU13はサイズが大きいこともありトイレットペーパーやタオルなどを多く収納することができます。
製品名 | 寸法(mm) | 収納量 |
---|---|---|
TOTO UGLD03S |
300×157×579 (埋込:奥行70) |
8個 |
TOTO UGW102W |
300×150×800 (埋込:奥行70) |
12個 |
LIXIL TSF-204U |
295×159×1217 (埋込:奥行88) |
12個 |
LIXIL TSF-203U |
295×155×603 (埋込:奥行70) |
6個 |
Panasonic GHA7FU13 |
370×158×850 (埋込:奥行110~140) |
18個 |
※収納量はトイレットペーパーの個数で表しています。
コーナータイプ

トイレの角の壁に設置するキャビネットについてはTOTOは場所をとらないR形状を採用しています。
LIXILはサイズや設置位置別のラインナップをそろえています。
PanasonicのGHA3FC2はコーナー以外でも設置可能です。
製品名 | 寸法(mm) | 収納量 |
---|---|---|
TOTO UGW180YS |
182×152×800 | 6個 |
TOTO UGW301YS |
300×152×800 | 12個 |
LIXIL SUA-CN101 |
285×128×800 | 12個 |
LIXIL TSF-103U |
160×150×880 | 6個 |
LIXIL TSF-103WU |
270×150×840 | 12個 |
LIXIL TSF-102U |
160×165×625 | 4個 |
Panasonic GHA3FC2 |
300×155×800 | 12個 |
※収納量はトイレットペーパーの個数で表しています。