使わなくなったらどうする?
洗面化粧台を賢く処分する方法
洗面化粧台(洗面台)の処分を考えるのはどういった状況の時でしょうか?それは例えば、劣化による新しい洗面化粧台への交換を考えていたり、あまり使われなくなった洗面化粧台を撤去して、空いたスペースを他の用途に利用することを考えている時かもしれません。
このページでは、洗面化粧台を賢く処分する方法について詳しく解説します。例えば、ご自身で解体した洗面化粧台を処分する場合や、まだ状態の良い洗面化粧台を誰かに再利用して欲しい場合など、洗面化粧台の状態やご家庭の状況に合わせた処分方法をご検討ください。
洗面化粧台の廃棄
「粗大ごみ」として出す
「粗大ごみ」として処分する方法として、手数料を支払って収集に来てもらう方法と、ごみ処理施設へ自己搬入する方法とがあります。
手数料については下記のように自治体によって異なります。洗面化粧台が建築廃材として扱われて「粗大ごみ」として出せないなどの収集条件もあるため、詳しいことはお住まいの地域の自治体にお問い合わせください。
収集を申し込む場合
- ・手数料がかかる
- ・申込みや手数料納付券(シール)を購入する手間がかかる
ごみ処理施設へ持ち込む(自己搬入)場合
- ・重量によっては無料
- ・運搬する手間がかかる
一部地域の手数料の例
地域 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
北海道札幌市 | 900円 | |
東京都目黒区 | 1,000円 | 一辺が200cm以上は解体済みであること |
神奈川県 相模原市 |
1,600円 | |
埼玉県所沢市 | 収集不可 | 建築廃材として処理業者などへ依頼すること |
千葉県千葉市 | 1,560円 | |
大阪府大阪市 | 1,000円 | |
福岡県北九州市 | 700円 |
洗面化粧台の再利用
毎日使う洗面化粧台ですが、寿命は「早くて10年程度、長持ちするもので20年程度」と言われています。メーカーや機種、状態によっては相場を上回る価格で買取ってもらえる可能性があるので、洗面化粧台がまだ使える状態であれば、是非再利用を検討してみてください。
リサイクルショップに買取を依頼する
住設ドットコムでも取り扱っているメーカー「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」の洗面化粧台は、高額買取対象商品として扱われていることが多いです。
もし買い取ってもらえなくても無料で引き取ってもらえる場合があります。有料で粗大ごみに出すよりは費用を抑えることができるので、選択肢のひとつとして検討してみてください。買取についての詳しいことは、リサイクルショップにお問い合わせください。
受け渡し方法
- ・運搬や梱包の手間がない出張買取
- ・自宅から配送する宅配買取
- ・店頭まで自己搬入する店頭買取
高く売れるポイント3つ
- ・購入時の付属品がすべて揃っていること
- ・傷や汚れなどが目立たないこと
- ・メンテナンスされ保存状態が良いこと
新しい洗面化粧台への買い替え
新しい洗面化粧台への買い替えで、購入・取り付けを依頼する業者を検討する際は、取替工事代金に古い洗面化粧台の引き取りが含まれているかどうかが重要です。
洗面化粧台の廃棄処分を含む取替工事を依頼する
住設ドットコムでは、洗面化粧台の取替工事の基本工事費が間口750mm以下と、間口800mm以上でそれぞれ異なります。
基本工事の代金には、不要になった洗面化粧台の廃棄処分も含まれています。
お見積りは『洗面化粧台無料見積もりフォーム』からお問い合わせください。プロのスタッフがお客様のご要望に合う商品を正式見積もり(無料)でご案内致します。