ガスコンロのお掃除を習慣化するコツについて解説

ガスコンロのお掃除頻度ですが、基本的に毎日お掃除をすることがオススメです。
理由として、お料理の後にすぐに洗ったり拭くことで、簡単に汚れを落とせるからです。飛び散った油汚れをそのまま放置しておくと固まって落ちない可能性があり、お掃除に対してストレスを感じるようになります。

毎日掃除すれば汚れも落ちやすく、きれいなコンロでお料理すれば、きっと料理もおいしくなるはずです。

基本的には、市販されている洗剤で問題ありません。ですが油汚れを落とせて、手にもやさしいセスキ炭酸ソーダがオススメです。

市販の洗剤を使って手が荒れてしまっては、ガスコンロのお掃除を習慣化するのも困難でしょう。もちろん、手袋をはめて掃除するもよいのですが、お掃除を習慣化するコツの一つに簡略化が挙げられます。手間を省くことは、物事を継続するための第一歩になります。

クエン酸でガスコンロをお掃除をされる方もいらっしゃるようですが、クエン酸は、水垢を落とすために水回りの掃除で利用されるのが一般的です。油汚れに関しては、セスキ炭酸ソーダの方が断然効果も高く、クエン酸と比較すれば断然にガスコンロ回りの汚れを落とすことが可能です。

ガスコンロお掃除の習慣化する為に、最初から時間をかけてピカピカに磨き上げる方もいらっしゃいますが、あまりオススメしません。

というのも、お掃除の習慣化は毎日継続して取り組むことなので、いきなり大変な作業をしても、良くて1週間程度しか続かない可能性があるからです。なので最初は、ガスコンロの周りを毎日拭く程度から始めて、余裕が出てきたら五徳を1個洗ってみるとか、コツコツ続けていくことをオススメします。

また、毎日継続することで、掃除の効率化や範囲の限定など、作業しているときに気づくと思うんですね。でも、初日からいきなり長時間かけて掃除に取り組んでも、何の気付きもなく最悪3日で終わる可能性があります。もし、習慣化したいとお考えでしたら、ぜひ小さいことからコツコツと取り組んでみて下さい。