ウォシュレットが汚い!要注意のノズルと原因
便座(ウォシュレット)は日常生活・デリケートゾーンの強い味方。そのため、綺麗に保つ必要があります。汚いウォシュレットで洗浄はしたくありませんよね。ここでは、便座(ウォシュレット)の衛星面で、特に気を付けるべきノズルや汚くなる原因などを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
【注意】ウォシュレットの衛生面
ウォシュレット付きのトイレを見るのは、ほぼ当たり前の光景になっていますよね。私たちに清潔感を与えてくれるウォシュレット。そんなウォシュレットがもし汚かったら嫌なものです。
ここでは特に、ウォシュレットのノズルの衛生面についてお伝えします。
ウォシュレットのノズルは汚い?
ウォシュレットはボタンひとつで私たちのデリケートゾーンに清潔感と爽快感を与えてくれる非常に画期的な機能です。しかし、ウォシュレットで特に注意しなければいけない点がひとつあります。それはノズルです!
家であれば「家族」、外出先であれば「不特定多数」の人たちが使うので、飛び散った水がノズルに掛かっている可能性があるんです。このことについては、「ウォシュレットが汚くなる原因」で詳しく解説します。
ノズルが「汚いのか、清潔なのか」。常に、ノズルの衛生面は気に掛けておく必要があります。
ウォシュレットのノズルが汚くなる原因
デリケートゾーンからの跳ね返り
ウォシュレットは自分以外の人も使用します。そのため噴射時、デリケートゾーンの跳ね返りがノズルに掛かっている可能性があるんです。
跳ね返った汚水は、ウォシュレット(特にノズル部分)の汚れの原因になります。
ノズルの汚れ:跳ね返った汚水ってどれくらい?
上記では跳ね返った汚水が、ノズルに掛かっている可能性についてお伝えしました。ここで気になるのは、「跳ね返った汚水ってどれくらいの量があるのか」ということ。
ノズルの噴射口はデリケートゾーンに向かって、43度の方向に向かっていきます。そして、デリケートゾーンに当たった水は重力の関係で真下に落ちていきます。
そのため、ノズルの汚れは共有しているお風呂の汚れ程度と言われているんです。「そんなものか!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、嫌悪感は多少いだくものですよね。
跳ね返った汚水を放置!カビの原因
「デリケートゾーンからの跳ね返り」では、跳ね返った汚水がウォシュレットの汚れの原因になることをお伝えしました。
跳ね返った汚水をそのまま放置してしまうとカビの原因になってしまいます。特に、湿気の多い時期は注意してくださいね。
カビがこびり付いたウォシュレットの使用はとても不衛生です。注意するようにしましょう。
ノズルだけじゃない!便座の裏
ここまでウォシュレットのノズルについて主にお伝えしましたが、ウォシュレットが汚れる原因はそれだけではありません。
ウォシュレットの便座の裏も気にするようにしましょう。便座の裏に、水垢が発生している可能性があります。注意するようにしてくださいね。
ウォシュレットを清潔に保とう
ウォシュレットを清潔に保つための対処法や掃除する時の便利アイテムを紹介します。
ウォシュレットを清潔に!覚えておきたい対処法
台所などの水回りの掃除と同様に、こまめな掃除を心掛けるようにしてください。
- ・こまめなトイレ掃除
- ・ノズルの掃除
ウォシュレット掃除の便利アイテム
トイレ本体・ウォシュレット共に中性洗剤を使用して掃除すると綺麗になります。また、手の届きにくい部分は綿棒などを使用することで掃除がしやすくなります。
- ・ゴム手袋
- ・中性洗剤
- ・綿棒
- ・拭き取るための布
ノズル掃除は丁寧に!
ノズル掃除では、トイレからノズルを引き出す必要があります。ノズルの出し方ですが、製品ごとに異なります。
誤った方法でノズルを出そうとすると、故障の原因となってしまうことがあります。使用書などをきちんと読み、適切に掃除するようにしましょう。