
ここ最近、電気代が高い状態が続いています。「電気使用量は変わっていないのに、どうして?」と考えている方もいらっしゃいますよね。電気代が高い原因は理由があります。電気代が高くなっている理由を知るには、電気料金の仕組みを押さえる必要があるでしょう。

「月々の電気料金が年々高くなっている・・・」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。グラフで見てわかるように、一般家庭における電気料金の値上げ幅は前年の1,898円に。一見すると大きな金額には見えませんが、過去5年間で最も高い値上げ幅となりました。
電気代の何が高い?まずは電気料金の仕組みを知る
電気代が高い原因を探るためには、まず電気料金の仕組みを知る必要があります。
電気料金は、【基本料金】【使用料】【燃料費調整額】【再エネ賦課金】で構成されています。

基本料金は電力会社と契約している契約容量により、毎月定額が請求されます。電力使用料と燃料費調整額・再エネ賦課金は、その月の使用した電力量によって請求される従量制です。使用電力量に応じて請求される電力量料金が電気代の多くを占める傾向にあることが一般的です。
電気代の値上がりの理由①:「燃料費調整額」の上昇
燃料費調整単価は電力量料金の構成要素で、その月の使用した電力分に応じて請求されますが、長い間マイナスでした。つまり、実質的に電気料金を割り引いてきました。ところが2021年9月から各電力会社は値上がりし続け、東京電力エナジーパートナーでは2022年2月分からプラスに転じています。

燃料費調整単価は、原油・LNG・石炭の取引価格や為替レートによって変動します。原油価格はここ数年における最高値、直近10年間でも最高値の水準にあります。原油価格が値上がりが続いていることから、燃料費調整単価も連動して値上がりが続いています。
電気代の値上がりの理由②:「再エネ賦課金」の上昇
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太陽光発電だけでは昼間の電気しか賄えない
既に太陽光発電を設置されていれば、
設置されていないご家庭に比べて日中の電気料金は大幅に削減できています。
しかし一般的に最も多く電気を使用する時間帯である夕方や夜は
電力会社から電気を購入しなければなりません。
これってなんだかもったいないような気がしますよね。
余った電気は売電して、お得な夜間電力を蓄電システムに充電し、朝夕は蓄電池システムから電気を使って電気代を節約。蓄電池があれば作った電気を最も効率よく使うことができるので、非常に経済的で家計が助かります。
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